お中元ってするの？いくらくらいのもの？

2022年7月19日

ピアノ教室の先生にお中元ってどうしたらいいのでしょうか。

習いに来てるほかの生徒たちもお中元をしているのでしょうか。

してるとすれば、どんなもの？いくらくらいのもの？

いろいろ気になります。

早速見ていきましょう。

 

お中元ってみんなしてる？

正直なところ、この頃お中元をしてくださるご家庭は1割、２割というところでしょうか。

２０年ほど前は６割、７割くらいでした。

どんどん少なくなってきていますね。

 

では、どんなお中元が多いか、みていきますね。

 

どんなが多いのでしょうか

①食べ物

今の季節だと多いのは果物ゼリーです。

そのほかには、アイスコーヒー。

クッキー

焼き菓子詰め合わせ（マドレーヌやフィナンシェなどですね）

 

➁現金

金額にすると５０００円が多いです。

 

➂ちょっとしたもの

ものすごく大雑把な言い方ですが、例えばハンカチ、花瓶、敷物（レースの花瓶敷）などです。

この場合は先生とお母さんが親しくてお中元というよりは

「先生、これ使ってえ」みたいな感じです。

 

いつ渡す？

①これは７月第１回目のレッスンの時ですね。遅くても７月中です。

 

②次に意外に多いのが宅配です。

レッスン室には入ってこられませんが、送り迎えをしてくださるので家の前までは車で毎回来ておられるにもかかわらず、です。

これは、百貨店などで注文するときに送料無料で送れるのでお手軽でいいのかもしれません。

ただ、こちらは初めはびっくりしましたよ。

私としては。たまにはお母様とじかにお話ししたいと思っていますので。で、車のところまで行ってお礼を言うこともあったのですが、今はそのまま受け取っています。

なんか、ちょっと寂しいな、、、

 

③これも意外なのですが、生徒が直接レッスンに持ってきてくれるというケースもままあります。

お母様は外で車の中にいらっしゃるのに、、、、

 

これもなかなか寂しいものがあります、、、、

 

では次にいくらくらいのものが多いのか見ていきますね。

 

予算はいくらくらい？

値踏みをしているようで申し訳ないのですが、このブログの目的、ピアノ教室でのいろいろなこと、という観点からお伝えします。

 

これは大体２０００円前後だと思われます。お菓子その他の場合です。

 

ただ、先ほども書きました通り、現金としてお中元を渡すときは大体５０００円くらいですから、お菓子のほうが負担が少なくていいですよね。

 

先生はどう思っている？

 

そりゃあ、うれしいですよ。

素直に「ありがとうね」という気持ちです。

 

で、お中元のあるなしで生徒に対する態度が変わるかって？

 

これは、変わりませんというのが答えです。

 

でもね。

 

正直、レッスン内容では変わらないですよ。

 

ただ、レッスン以外のこと、例えば何かのコンサートの案内やいろんなお声かけは積極的になるかもしれません。

 

先生によっては明らかに違う態度をとられる方もおられます。

そりゃあ、レッスンに対して感謝の気持ちを表してくださるということはとてもうれしいことですからね。

 

でも先生と親の親しさの度合いなどケースバイケースです。

 

私は何より、時々レッスンに顔を出してくださることが一番うれしいですよ。